新入荷商品の中から、各ジャンルのLPを紹介します。
お問い合わせはPCでは画面左側リンク内、スマホではヘッダー下のContactから承ります。
週末のご来店、ご利用をお待ちしています。
Nando Carneiro/Violao
(Carmo/1983) ¥13200
ジスモンチのレーベルCarmoからリリースされた、Barca Do SolのギタリストNando Carneiro83年作/1枚目。御大も参加した同レーベルらしい深遠でシンフォニックな味わいもある人気作です。TR-808やGismontiのシンセと、自身のクラシカルなViolao〜奥さんのBeth Goulartのスキャットとめくるめく展開を見せる組曲"Violao"、特に展開を決めないViolaoの上に赤ちゃんの声とシンセ&SEが乗る"Poromim"、Gismonti作品を想起させるクールなGrooveを持った"G.R.E.S.Luxo Artesanal"など、様々なタイプのトラックを収録。同レーベルの初期作らしい実験性に富んだ傑作です。ジャケ薄いスレ・リングウェア・汚れ。強めのリングウェアと背表紙付近に軽めのウォーターダメージあるので価格落としてあります。盤にはごく薄いスレのみ、再生はなかなか良好です。
Chico Buarque De Hollanda/Construcao
(Philips/1971) [SOLD]
V.A./Uma Noite No Barracao De Zinco
(Barracao Records) [SOLD]
Louis Smith/Here Comes Louis Smith
(Blue Note/1958) [SOLD]
Gal Costa/Same
(RCA/1992) ¥3300
Mazzola制作で、Afro Brasilな味わい濃厚な92年作。"Coisas Nossas"や"E d'Oxum"がそのタイプの好曲、またBobby McFerrinをフィーチャーしたCole Porter"The Laziest Gal In Town"カヴァー、Jobim作、本人がピアノを弾く”Caminhos Cruzados"などもあり、大御所らしいゴージャスな作品、ぜひ再評価を望みます。ジャケスレ、汚れ、リングウェア、取り出し口にスレ状の傷み。インナースリーブ薄いスレ。盤にはごく薄いスレと、Side-Bのエッジ付近にごく薄い焼け(90年代のブラジル盤にはよくある状態で、音には影響ありません)ありますが、再生なかなか良好です。
Egberto Gismonti/Trem Caipira
(EMI/1985) [SOLD]
Duke Jordan/Duke's Delight
(Steeple Chase Records/1975) ¥2640
Charlie Rouseとの2ホーンクインテット編成。躍動感に満ちたソロ回し曲"Truth"、端正で美しいスロー"Tall Grass"、収録曲中最もHard BopしているGroovyな表題曲B-3など、トータルで素晴らしいLPです。デンマーク盤赤ベタラベル。ジャケスレ、リングウェア、汚れ、角&背表紙にスレなど。盤にはごく薄いスレのみ、盤面には経年感薄く、再生はなかなか良好です。
Bobby Womack/Roads Of Life
(Arista/1979) ¥2860
Bobbyの作品の中でも洗練度高く、近年でも人気高い79年作。イントロのテレフォン・コールから気分高まる"How Could You Break My Heart"は絶品のXO Soul。流麗なストリングスと哀愁サックスが気持ち良いミディアム"Give It Up"も良。ジャケノーカット、薄いスレ、汚れ、角スレ。インナースリーブ折れ。盤にはごく薄い紙スレ程度、再生はなかなか良好です。
Luis Gasca/Collage
(Fantasy/1976) ¥2200
Santana/Maloなどベイエリア系のバンドに所属したトランペッターLuis Gasca76年作。Bobby Hutcherson/Hadley Calliman/Don Menza/Harvey Mason/Patrice Rushenなど、Jazz/Fusionメンツのいいところが参加、Rαre Groove視点ではStevie Wonder"Visions"のLatin Jazz Funkカヴァー、一転ハッチャーソン大活躍、流麗な弦アレンジも効いた自身のスキャット入りLatin Jazz"Night People"を推します。US盤。ジャケスレ、リングウェア、汚れ、角スレ、底抜け補修跡。盤にはごく薄いスレ程度。