新入荷商品の中から、Brazilian-LPを紹介します。
お問い合わせは、PCでは画面左側リンク内、スマホではヘッ
ダー下のContactから承ります。
明日10/22(水）は定休日ですが、ご来店予定があるので、
13:00-16:00の間お店を開けます。
ご来店、お問い合わせをお待ちしています。
Marcos Valle/Mustang Cor De Sangue
(Odeon/1969) ¥35000
次作の赤ベッドLPに先駆けて、Marcosのポップな味わいが全開な69年の5作目。コーラスを交えたキャッチーなトラックと、端正なスローという作風の二面性を確率した傑作です。前者の代表格と言える表題曲A-1やグルーヴィーなインスト"Azymuth"はもとより、後者の代表格と言えるダビーなソフトサイケ"O Evangelho Sengundo…"あたりも捨てがたい。MOFB3588/白X緑十字ラベル/MONO。ジャケスレ、リングウェア、汚れ程度。Side-Aのレーベル面に小シール貼付。盤にはごく薄いスレ程度、再生はなかなか良好、ブラジルのこの年代のリリース盤としては、比較的良好なコンディションという評価です。
Tiao Neto/Carrousel
(Niteroi Discos/1992) ¥25300
Bossa Tresでのプレイを始め、60年代Bossa Jazz/Bossa Novaの屋台骨を支えた名ベーシストSebastiao Neto=Tiao Neto、92年の初ソロ作。今作はそのキャリアからは全く想像できない、さまざまな音楽要素がクロスオーバーした、深淵で素晴らしいSpiritual-Fusion作品になっています。2000年代にソロデビューするMarianna Leporaceのスキャットが映える美しいJazzy Folkの"Tiu-Ru-Ru"、カリンバ浮遊する、アボリジニの子供達の声をコラージュした表題曲B-3など素晴らしい。※未再生のほぼDead Stockのコピーを数回試聴しました。ジャケシュリンク残り、薄いスレ、リングウェア、汚れ。インサート汚れ。盤には、この盤のデッドストックの、少なくてもほとんどのコピーに見られる、ごく軽微な歪みありますが再生には影響ありません。盤面はなかなかキレイで再生はなかなか良好です。
Roberto Menescal E Seu Conjunto/
A Bossa Nova De Roberto Menescal E Seu Conjunto
(Elenco/1963)［SOLD］
Vito Mancini/Despertar
(HP Studio/1983) ¥8800
これ以後にシングルもリリースしているミナスのSSW Vito Mancini恐らく初のLP。Borges 一家のMarilton制作、演奏も彼のグループ？知られたら今後人気が出そうな、トータルで出来の良いミナス産MPBの良作です。コーラスの浮遊感とバウンシーなハンドクラップの効いた”Maria Da Vida”、ミナスらしい哀愁スロー"Imaginação"、"Despertar"、そしてダンサブルで洗練されたGroovy Sambaの"Inocência"など全曲自作、いい曲書く人です。ジャケスレ、リングウェア、汚れ、角スレ。盤にはごく薄いスレ程度、再生はなかなか良好です。
Titane/Same
(Curare/1986) ［SOLD］
Os Diplomatas Do Samba/Hora Da Partida
(Continental/1977) ［SOLD］
Nana Caymmi/Same
(CID/1975) ［SOLD］
Ivan Lins/Depois Dos Temporais
(Philips/1983) ¥4950
Philipからの２作目で、彼の80年代の作品ではあまり見かけなく、近年密かに人気高まるLPです。自身の弾き語りによる美しい”Meu Piano"、得意の転調を駆使した切ない”Acucena"、Ivan 流AORの表題曲A-2や”Lembra"を収録、円熟期の一枚です。ジャケスレ、汚れ、リングウェア、角＆縁スレ。インサートしわ、シミ汚れ。盤にはごく薄いスレ程度、再生はなかなか良好です。
