昨日はブログの更新が出来ず、申し訳ありませんでした。
本日は新入荷商品の中から、各ジャンルのLP/12inch/7inchを紹介します。
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ご来店、ご質問をお待ちしています。
Edu Passeto/Gui Tavares/Noite Que Brincou De Lua
(Amendoim/1981) [SOLD]
Fernanda Abreu/A Noite
(EMI/1990) ¥11000
1st-LP"Sla Radical Dance Disco Club"からのカットとなる12inch。LPの中でもハイライトの一つとなる、90's Electro Funkの名曲です。Side-Bの"New York Dance Mix"とインストVerは本作のみに収録です。ジャケスレ、リングウェア、汚れ、角スレ/折れ。盤にはごく薄いスレ程度、再生はなかなか良好です。
Ricardo Graca Mello/Tempo Quente/Numa Nice
(Hot/1982) [SOLD]
Hugo Belardi/Concerto Para Um Amor Livre
(Odeon/1975) ¥7920
近年ではシングルオンリー”Noturno Em Mi Bemol / An American In Paris”が人気高い、イタロ系?名アレンジャーHugo Belardiの恐らく唯一のLP。英米のポップス曲や、クラシックをアレンジャーらしく、多彩なアレンジでカヴァー。ディスコ乗りのBahiaや、スキャット&カッティングが効いたメロウグルーヴアレンジのTea For Two、シンセが浮遊するブギーMinueto No.9、自作のBarry White的インストI Can't Get Over Youなど、ソウル風トラックが聴きもの。ジャケスレ、リングウェア、汚れ、角スレなど。盤にはごく薄いスレ程度、再生はなかなか良好です。
John White/Gavin Bryars/Machine Music
(Obscure/1978) ¥5500
フリーからアヴァン、エクスペリメンタルまでさまざまな作品を手がけた英ベーシスト、作曲家のGavin Bryarsと、彼のグループにも所属したピアニスト/作曲家John Whiteの78年スプリット盤。Brian EnoのレーベルObscureからのリリースです。JohnのSide-Aは、メトロノームに合わせて演奏するコンセプトの"Autumn Countdown Machine"、空ボトルの口を吹いた音のアンサンブル”Drinking And Hooting Machine”など、Enoのほか、Michael Nyman、Christopher Hobbsなどレーベルメイトによる、アイディアに満ちた、繊細で美しいミニマル・ミュージックを展開。BryersサイドのB面は、自身とEno+Derek Bailey、Fred Frithの4本のギターが紡ぐ、ギリギリの調性で成立する不協和音の連なりがアヴァンな"The Squirrel And The Ricketty Racketty Bridge"一曲のみ。UK盤赤白ラベル初期プレス。ジャケ汚れ、ごく薄い角スレ。盤なかなかキレイ、再生もなかなか良好です。
Ney Matogrosso/Same
(Ariola/1981) ¥4400
Secos & Molhadosを経てソロへ。一般的には80年代が全盛期の彼、この年代には英語圏で当時隆盛だったFusion〜AOR路線の好曲が必ず収録されています。この通算6作目には、Chico Buarque曲をハンドクラップとクラーベの効いたブライトなラテン・ダンサーに仕立てた"Deixa A Menina"、彼の中でも極めてソウルフルな、Mellow-2Step"Vida Vida"を収録、当店ではAOR〜Modern Soulファンに人気高い一枚です。ジャケスレ、リングウェア、汚れ、角スレ。インサートシミ汚れ、スレ。盤にはごく薄いスレ、ヘアライン程度、再生はなかなか良好です。
Roberto Della Grotta/Jazz A Confronto 31
(Horo Records/1976) ¥3850
60年代から活動を開始、Art Farmer ,Mal Waldron、Kenny Clarkeなど数多のレジェンドとの仕事で知られる、伊ベーシストRoberto Della Grotta恐らく唯一のリーダー作Horo RecordsからのJazz Confrontoシリーズからの一枚です。Mario Zoffoliのギターを加えたクインテット編成で、Giancarlo Maurinoのブロウがエモーショナルなワルツ”Amalia Sings”、エレピの効いたブライトなラテン・タッチの”Triton”など収録、端正で洗練された欧州70's Jazzの好作です。ジャケスレ、汚れ。インナースリーヴ汚れ、底抜け。盤にはごく薄いスレ程度、再生はなかなか良好です。
Eddie Kamae/This Is Eddie Kamae
(Hula Records/1966) ¥3300
ハワイのトップ・ウクレレ・プレイヤーEddie Kamae66年の大名盤。当初参加予定だった、Sons of Hawaii時代の盟友Gabby Pahinuiが泥酔して消息不明になり、急遽Atta Isaacs&Robert Larrisonが参加したという逸話もあります。19世紀頃のクラシカルなハワイアン・トラッドを、よりリズムを意識したモダンなウクレレの奏法でリアレンジした、伝統と革新が同居する芳醇で素晴らしい作品です。70年代にリリースされたハワイ盤2ndプレス。ジャケごく薄い角スレ。盤なかなかキレイです。
Monica Zetterlund/The Thad Jones/Mel Lewis Orchestra
/It Only Happens Every Time
(EMI/1978) ¥2310
スウェーデンの歌姫Monica Zetterlundと、サド・メル・オーケストラの共演盤。ブロッサムディアリーのカバー”Long Daddy Green”、軽やかにSiwngする”Happy Again”など収録、リラックスした好盤です。スウェーデン盤/コーティングジャケ初期プレス。ジャケスレ、リングウェア、汚れ。盤面はなかなかキレイ、再生もなかなか良好です。