昨日は、予定していたブログの更新が出来ず、ご迷惑をおかけ
致しました。
新入荷商品の中から、各ジャンルのLPを紹介します。
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明日木曜以降のご来店&ご質問をお待ちしています。
Robson Jorge & Lincoln Olivetti/Same
(Som Livre/1982) ¥17600
この後、Brazilに数多のフォロワーを生み出した名アレンジャーLincoln Olivettiと、70年代のソロLPも人気高いソングライター/シンガーRobson Jorgeの双頭LP。翌年のMarcos ValleのLP('83)も手がけた彼らによる、”Aleluia"/Squash"/"Eva"他、ソリッドで浮遊感に満ちたインスト・ブギーがぎっしり詰まった傑作です。ジャケスレ、リングウェア、汚れ、角スレ。インサートシミ汚れ、スレ。盤にはごく薄いスレのみ、再生はなかなか良好です。
Gilberto Gil/Gilbertos Samba
(Noize Record Club/2024)[SOLD]
Windy City/Let Me Ride
(U.A./1977) [SOLD]
5 No Balanço/Same
(RCA/1964) ¥6930
クレジットがないため正体不明のジャズコンボ5No Balanco恐らく唯一のLP。Durval Ferreira/Orlann Divo/Johnny Alfなどのカヴァーを収録、特にOrlann Divo"5No Balanco"、Afro Bossaアレンジの”Mas Que Nada"、Joao Roberto Kelly作の洒脱かつブライトな”So Vou De Balanco”あたりはJazz Sambaファンにおすすめのトラック。BBL-1266/ペラジャケ/RCA青銀ラベルDG /MONO。ジャケスレ、シミ汚れ、裏面に小シールx3添付。盤には薄いスレ、ヘアラインなど散見されますが、いずれも浅いもので、これら由来の目立ったノイズ等はないようです。
Gal Costa/O Sorriso Do Gato De Alice
(RCA/1993) ¥6600
Arto Lindsayプロデュース、Caetano&GilのバイーアコンビとJorge Ben やDjavanによる書き下ろしの新曲のみで構成され、リリース年もあり近年人気のタイトルです。同じくリンゼイプロデュースのカエターノ"Circuladô"に近いElectro Afro Funk"Alkahool"、レゲエっぽい跳ねを持ったBahia賛歌”Bahia Minha Preta”などGroovyなトラックから、Djavan作の美しい”Nuvem Negra”まで、トータルで素晴らしいLPです。ジャケすれ、汚れ、インサートシミ汚れ。盤にはごく薄いスレ程度、再生はなかなか良好です。
Horace Silver Quintet/The Styling Of Silver
(Blue Note/1957) [SOLD]
Laercio De Freitas/Sao Paulo No Balanco Do Choro
(Estudio Eldorado/1980) [SOLD]
Steve Kuhn/Gary McFarland/The October Suite
(Impulse/1967) ¥4950
Gary Mcfarlandが作曲&指揮を担当、Steve Kuhn(P)Ron Carter(B) Marty Morell(Dr)のピアノトリオに、ヴァイオリンやチェロなど、優雅でスリリングな弦アレンジが施された、チェンバー・ジャズ的な趣もある、クールでアブストラクトな名作です。A-9136/コーティングジャケ/オレンジラベル/Stereo初期プレス。ジャケスレ、汚れ、取り出し口付近色抜け。盤にはごく薄いスレ程度、再生はなかなか良好です。
The RJ. Keen Band・Some Days Are Just So Blue
(Trio/1978) ¥3520
Larry Keen & R.J.Pollackを核とするグループの日本Onlyリリース盤。元々メインランドの出身で、今作もCCM界の重鎮Bill Cuomoなど参加のウエストコ–スト録音ですが、Kalapanaとマネージメントが一緒と言う事で、彼らの弟バンド的な扱いです。ブライトかつソウルフルな"Lizzle Go Round"、クラヴィの効いたダンサブルな“Just A Side Of Lonely"あたりオススメです。白ラベル見本盤。帯軽いシワ、汚れ、数ミリの切れ。ジャケ薄いスレ、盤にはスレ等見られず、再生はなかなか良好です。