5/9: 新入荷LPの紹介です。

新入荷商品の中から、各ジャンルのLPを紹介します。

お問い合わせは上のContactか、About内のメール/Telから承ります。

明日5/10(水)は定休日ですが、ご来店予定があるため、14:30〜17:30まで
営業致します。

Chocolate Affaire/Fun Time
(Chocolate Affaire/1987) ¥27500

英連邦に属する、東カリブ海の島国バルバドスのグループChocolate Affaire87年のおそらく1st-LP。近年ピックアップされた”Jump To Calypso”をはじめ、カリビアン・ブギーのイイ曲が詰まった人気作です。ジャケ軽いスレ、リングウェア、汚れ、角スレなど。盤にはごく薄いスレのみ、再生はなかなか良好です。

Filo/Same
(Chantecler/1978) [SOLD]

Ladston Do Nascimento/Vida
(Bemol/1991) [SOLD]

Flavio Venturini/Nascente
(EMI/1981) [SOLD]

Ivan Lins/Nos Dias De Hoje
(EMI/1978) [SOLD]

Luiz Melodia/Felino
(Barclay/1983) [SOLD]

Benard Ighner/Little Dreamer
(Alfa/1978) ¥3630

Quincy Jonesに取り上げられた”Everything Must Change”やMike Champbellのヴァージョンが知られる”And It All Goes Round & Round”のソングライト、Marlena Shawの”Who Is This Bitch Anyway”のプロデュースを手掛けた彼が、当時Alfaの専属プロデューサーだった宮住俊介制作でリリースした唯一のLP。日本オンリーです。先述の二曲のセルフ・ヴァージョンも収録されていますが、運と欲があれば、Leon Wareあたりと比肩するクリエイターになったのでは?と思わせる、ニュアンスに富んだメロウ・グルーヴ”Little Dreamer”や”It’s The Same Old Story”を個人的には推します。村上ポンタ/深町純/渡辺香津美や弟のKeith Ighner(B)らがバックを務めています。数年後にレイターもありますが、今回入荷分は、78年の赤ラベルオリジナルプレスです。帯なし。ジャケ薄いスレ、汚れ、角潰れなど。インサートスレ、しわ、汚れなど。盤にごく薄いスレのみ、再生はなかなか良好です。

Charles Veal/Believe It!
(Capitol/1981) [SOLD]

Brian Eno & David Byrne/My Life In The Bush Of Ghosts
(Sire/1981) [SOLD]

5/5:新入荷LPの紹介です。

新入荷商品の中から、Brazilian-LPを紹介します。
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明日明後日の週末は通常通り営業致します。
ご来店、ご質問をお待ちしています。

Priscilla Ermel/Cine Mato Grafico
(Timbre Promoções Culturais/1990) ¥28600

女性ギタリスト・コンポーザーPrisilla Ermel90年の3rd-LP。彼女の中でも1、2を争う人気作です。Jazzのイディオムを用い、ブラジル先住民族をテーマにした作品を発表している彼女ですが、本作はBahiaやアマゾンのグループと共演し、シンセやSEを効果的に配した音響的かつ土着的なミニマル・ミュージックを展開、近年のブラジル系インストのトレンドが余すところなく盛り込まれた傑作です。強力なAfro-Brasileira”Americua”、カリンバの浮遊感がたまらない”Sete Quedas”など収録。ジャケ薄いスレ、リングウェア、焼け、汚れ、インサート汚れ、焼け。盤なかなかキレイ、再生もなかなか良好です。

Robertinho Silva/Bateria
(Carmo/1983) [SOLD]

Casa Das Maravilhas/Lar De Maravilhas
(Som Livre/1975) ¥11880

Os Incriveisに在籍、のちにソロとして人気作”Apartamento 97…”を出すドラマー Netinho や、中期同グループの核だったAroldo、こちらもソロ作をリリースするPiskaなどを排出した、ブラジリアン・プログレの代表格なグループCasa Das Maravilhas、75年の2nd-LP。初期Pink Floydを想起させるタイトル曲A-2、Led Zeppelinの色濃いファンキーな”Liberdade Espacial”など、英米グループからの影響も感じさせつつ、南米産らしいブライトで浮遊感に満ちた味わいが良い、同グループ一番の人気作です。ジャケ軽いスレ、汚れ、焼け、角折れなど。盤にはごく薄いスレ、ヘアライン程度。

V.A./Diversidade Brasil
(Independente/2012) [SOLD]

Eduardo Gudin/Same
(Odeon/1975) [SOLD]

Flavio Venturini/Andarinho
(EMI/1984) [SOLD]

Jane Duboc/Ponto de Partida
(Antena Discos/1985) [SOLD]

Nara Leao/Meu Samba Encabulado
(Philips/1983) [SOLD]

4/28: 新入荷商品の紹介と、GW中の営業に関して。

Beto Guedes/Danilo Caymmi/Novelli/Toninho Horta/Same
(Odeon/1973) [SOLD]

V.A./OST/A Deusa Negra
(Decca/1978) [SOLD]

Wilma Dias/La Massagiste/Exotique
(Epic/1982) [SOLD]

Mariana/Temperamental/Homem
(Columbia/1983) ¥9900

Raymundo Bittencourt制作の、女性シンガーMarianaのシングルオンリー。フェミニンメロウなスウェイミディアム”Temperamental”が収録で人気のタイトルです。ジャケスレ、シミ汚れ。取り出し口薄いスレ。盤には薄いスレ、ヘアライン程度、再生はなかなか良好です。

May East/Charites
(Estudio Eldorado/1990) ¥9350

81年に、Gang 90 & Absurdettesの一員としてデビューし、のちにソロに転じた女流SSW May East。デビュー作はオランダからもリリースされたり、英語詞を多用したり、のちに欧州に移住するなど、最初からブラジル国内に留まらない、ワールドワイドな活動を指標していた才女です。本作はUKでレコーディングされた彼女の3rd-LPで、New Wave〜Electro Popの逸品です。フラメンコ・ギターがアクセントになった、浮遊感ある絶品のメロウ”Joy In Arcadia”を始め、アジア〜中東的な音階、メロディを駆使したニュー・エイジ/New Waveトラックが並び、アルバムのトータリティでは今作が一番かも?ジャケ薄いスレ、汚れ、角&縁スレ、右上シール添付、背表紙付近中程に2cm程度の切れ補修。インサートスレ、汚れ&角折れ。盤にはごく薄いスレ、紙スレ程度、再生はなかなか良好です。

Freelarmonica/Same
(Lira Paulistana/1983) [SOLD]

Carlinhos Veloz/Same
(Independente/1992) [SOLD]

Ruban/Vem Nessa/Menina Brasil
(EMI/1983) ¥7920

コレ以前にマイナーから作品のあるSSW Ruban84年のNot On LP。”Vem Nessa”はLincoln Olivetti作品に近似値なエレクトロ・ミディアム・ブギー好曲で、近年人気出てきました。ジャケ薄いスレ、汚れ等。盤にはごく薄いスレのみで再生良好です。

Ivan Lins/Chama Acesa
(RCA/1975) ¥7700

Gilson Peranzzetta以下第二期Modo Livreが初めて顔を揃えたRCAの最終作。彼の中では最も先鋭的でスピリチュアルな作風と、この時期のRCAならではのディープな音像、前作Modo Livreに劣らない出来ばえで、様々な層から人気高い一枚です。ジャケ軽いスレ、リングウェア、汚れ。インサート薄いシワ、汚れ、小さめの角折れ。盤にはごく薄いスレ、ヘアライン程度、再生はなかなか良好です。

Nelson Angelo/Violao E Outras Coisas
(Estudio Eldorado/1988) ¥7150

Joyceの最初の夫として彼女の初期作品に深く関わり、また地元のミナス作品でも素晴らしい仕事をしているギタリスト・アレンジャー。タイトル通りウォーターパーカッション?SE?を配し、シンプルなギター・パーカッションでミニマルなアレンジ、人気コンピ”Outro Tempo II: Electronic And Contemporary Music From Brazil, 1984-1996″にも収録された「Harmonia Da Agua」、Selma Reisのスキャットが効いた「Para Semple」、「O Caminho E A Solidao」他、ミニマル〜環境音楽的味わいと、ミナス産らしい陽性な手触りが同居したOne&Onlyな名作。Robertinho/Jaques/Danilo/NovelliからMarcos Suzanoまで、ミナス系~ブラジル器楽系の重要メンツが大挙して参加しています。ジャケ薄いスレ、リングウェア、汚れ。盤にはごく薄いスレ程度、再生はなかなか良好です。

Sergio Moreira/Same
(Bemol/1985) ¥7150

ミナスのSSW Sergio Moreira85年の1st−LP。”Lua De Armstrong”始め牧歌的で浮遊感ある所謂ミナス系MPBトラックで固めたSide-Aに対し、ホーンアレンジが秀逸なソウルフルなBlue Eyed Soulの”Garra E Sentimento”、パッカッションブレイクのパートから、エモーショナルなBoogieに展開する”Cafuso”、ハンドクラップと呪術的なコーラス?とSergioのVoのみで録られたプリミティヴなAfro Brasil”Mistica”などヴァラエティに富んだSide-B、どちらも素晴らしいです。ジャケ軽いスレ、汚れ、リングウェア。インサートシワ、汚れ。盤にはごく薄いスレ程度、盤面には経年感薄く、再生はなかなか良好です。

Antonio Adolfo/Continuidade
(Artezanal/1980) [SOLD]

Nerino Silva/Filho De Xango/Canavial
(Som/Maior/1969) [SOLD]

Caetano Veloso/Same
(Philips/1990) [SOLD]

Jeanne Moreau…ETC…/OST/Joanna Francesa
(Philips/1973) ¥4400

Jeanne Moreau主演、ブラジル制作の映画”Joanna Francesa”のサウンドトラック。制作はMenescalとLuiz Ecaで、ジャンヌ自身が唄うChico Buarque作の表題曲A-1、Fagnerと作者ChicoによるMellow Folk調の、同曲の別ヴァージョンB-1、メネスカルらしい美しい弦アレンジのインストなど、本作でしか聴くことのできないトラック5曲を収録。ジャケ薄いスレ、リングウェア、汚れ。盤にはごく薄いスレ、ヘアライン程度、再生はなかなか良好です。

Beto Guedes/A Pagina Do Relampago Eletrico
(EMI/1977) ¥4400

Milton NascimentoのClube Da Esquinaの一員で、ソロアーティストとしては作品も多く、最も成功を収めたBeto Guedes。本盤はFravio Ventuiniの名曲”ナセンチ”カヴァーを始め、ベトのメロウな側面が最も表出した記念すべき1st-LP。Brazil EMI初期盤。ジャケ薄いスレ、汚れ、小書き込み。インサートスレ、書き込み。レーベル面書き込み。盤にはごく薄いスレ程度、再生はなかなか良好です。

Nei Lisboa/Noves Fora
(Acit/1984) ¥3850

現在も活動を続けるPorto Alegre出身のSSW84年のセカンド。前作よりサウンドが洗練され、日本人好きのするメロウ風味もチラホラ。ホーンの効いたBlue Eyed Soul”Sempre Pinta”、ミナス産MPBに近似値な美しいスローの表題曲A-3あたりオススメです。ジャケ薄いスレ、リングウェア、汚れ。盤にはごく軽微なお椀反りありますが、再生に影響ありません。盤面にはごく薄いスレ程度、再生はなかなか良好です。

Erasmo Carlos/Mulher
(Philips/1981) [SOLD]

4/25: 新入荷LPの紹介と、明日4/26(水)の営業に関して。

明日4/26(水)は、来週のGW中に、数日間お休みを頂きますので、振替営業致します、
明日のご来店/ご質問をお待ちしています。

新入荷商品の中から、Brazilian-LPを紹介します。
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Joao Gilberto/Same
(Polydor/1973) [SOLD]

Gauguin/O Outro Lado Do Tempo
(Naipe/1985) [SOLD]

Marcelo D2/Assim Tocam Os Meus Tambores
(Noize Record Club/2020) [SOLD]

Marlos Nobre/Mosaico / Rhythmetron
(Philips/1972) ¥7700

Recife出身、ブラジル国立芸術財団の音楽監督を務めたり、ロンドンロイヤル フィルハーモニー管弦楽団をブラジル人で初めて指揮するなど、ブラジル国内のみならず、世界中で活躍したブラジル・クラシック界の最重要人物の一人と言える作曲家、ピアニストMarlos Nobre。今作は68年と70年に吹き込まれた、彼の現代音楽家としての側面が表出した異色作。Radames Gnattaliとの共演でも知られるOrquestra Sinfonica Nacionalを配したSide-A、リオのラジオ局Radio MECの専属打楽器アンサンブルGrupo De Pesquisa Da Radio MECを従えたSide-Bと、どちらもスリリングで素晴らしいトラック揃い。ジャケ軽いスレ、リングウェア、汚れ、焼けなど。盤面には目立ったスレ等見られず、盤面には経年感薄く、再生はなかなか良好です。

Caetano Veloso/Circuladô
(Philips/1991) ¥5940

前作に引き続き、アンビシャス・ラヴァーズのArto Lindsayにプロデュースを委ねた91年作。GilやGalなど旧友、息子の Moreno Velosoの他、多彩なゲストが参加、当時のブラジル都市部の経済問題をテーマにしたMId Funk”Fora De Ontem”、デッドな音像のセラミックパーカッションが効いた、MIlton Nascimentoとの共作曲”A Terceira Margem Do Rio”、坂本龍一のピアノ&シンセ、カエターノのギターと唄のみで紡がれた美しい”Lindeza”、いかにもの美しいスロー”Itapuã”など収録、リンゼイらしい当時のNYの先鋭的なサウンドとCaetanoの美しい楽曲はさらに無理なく寄り添い、同時期の諸作でも楽曲の良さが際立つ快作です。ジャケ薄いスレ、汚れ、角スレ、右上丸シール添付、小書き込み等。インサート薄いスレ。盤にはごく薄いスレ程度、再生はなかなか良好です。

Egberto Gismonti/Same
(EMI/1984) [SOLD]

Joyce/Linguas & Amores
(Verve/1991) [SOLD]

Jane Duboc/Same
(Som Da Gente/1982) ¥3850

Early70’sに夫??のGay VaquerとFeinを結成、Gayのソロ作にも参加にも参加し、後にソロデビュー、ビッグ・ネームの仲間入りした Jane Duboc。本作はブレイクする以前のセカンドLPで、カエターノと共演した”Mancidao”などMPBの好トラックがある一方、アレンジャ–Sergio Sa(=Paul Bryan)らしいソウルフルなトラックも良く、このタイプではGeorge BensonあたりにインスパイアされたようなスウェイビートのAOR”Se Eu Te Pego De Jeito”が素晴らしい。ジャケ軽いスレ、汚れ、角スレ、裏面小シール添付など。盤にはごく薄いスレ、ヘアラインのみ、盤面には経年感薄く、再生はなかなか良好です。

Azymuth/Light As A Feather
(Milestone/1979) [SOLD]