10/27:新入荷LPの紹介です。

新入荷商品の中から、Brazilian-LPを紹介します。
マイナー、自主系多めです。
お問い合わせは上のContactか、About内のメール・Telにて承ります。
明日10/28(水)は定休日につきお休みを頂きます。
木曜以降のご来店、ご質問をお待ち申しあげます。

Sergio Bore/Tambores Urbanos
(B.P.A.L./1983)[SOLD]

CD時代にも作品を残すRioの打楽器奏者Sergio Boreの恐らく最初の作品。OpaのHugo FattorusoやEgberto Gismonti/Gilberto Gilバンドに参加経験もあるギタリストPerinho Santana、Degas E SalazarのJorge Degas他を配し、メロウな唄もの”Adivinhacao”、ステディーなドラムブレイク入りのブラジリアン・フュージョン”Pingentes”、呪術的なコーラスが効いたAfro/Nordeste色濃いトライヴァルな”Lamento Africano”など、さまざまなタイプのトラックを収録、ヴァーサイタルな魅力に溢れ、ブラジル打楽器奏者のソロ作としては最良の一つだと個人的には思います。ジャケスレ、リングウェア、取り出し口付近にシミ等多少の経年感。盤には数本のスレ、ヘアラインありますが、いずれも薄く、音への影響は少ないようです。

Marcelo Barra & Jose Eduardo Morais/Recado
(Independente)[SOLD]

単独作もあるMarcelo BarraとSSW Jose Eduardo Moraisの双頭作。当店では永らく支持される、AOR風味の良質MPB作品です。ゆったりメロウなスローミディアム“Tempo Certo”や“Ponto De Chegada”、軽快なミディアム”No Bolso Do Paleto”、バウンシーな”Viver”など、メロウかつ洗練された、この手のマイナー作品の中でも頭一つ抜けた良曲の揃った名作です。Antonio Adolfo/Gilson Peranzzetta/Luizao Maia/Octavio Burnier/Robertinho Silvaなど、超一流どころが脇を固めます。ジャケ軽いスレ、汚れ、取り出し口5mm程度の切れ。盤にはごく薄いスレのみで再生良好です。

Mario Avellar/Nasceu
(Coomusa)[SOLD]

Luli E Lucinha/Nilson Chavesなど、リオのマイナーレーベルNos La Em Casa周りのミュージシャンが参加したSSW Mario Avellar80年作。先述のNIlsonの1枚目”Danca De Tudo”に近似値なソフト・フォークの良作です。呪術的なコーラスと簡素なパーカッションに女性コーラスが乗るAfro-Brasileiro”Cachoeira Agua”、牧歌的なメロディーとLucinha?らしき美しいスキャットの対比が気持ち良い”Alma Viajante”、MarioとLuli&Lucinhaの共作曲”Bem-Te-Vi”、冒頭のピチカート音始め、弦アレンジが秀逸な、Luli E Lucinhaがリードと取る”Fragil”など、注目曲は枚挙に暇ない良作です。ジャケ軽いスレ、汚れ。表面左上シール貼。盤はなかなかキレイです。

Jurandy /Guerreiro
(Independente/1985)¥3860

Bahia出身、RIoをベースに活動したSSW Jurandy Da FeiraのセカンドLP。エレピ&サックスの効いたPopなミディアム”Frutos Da Terra”、メロウなスロー”Tributo Ao Mar”等収録、当店ではマイナーPre-AORや洗練されたSSWファンにピックアップされる作品です。ジャケ軽いスレ、汚れ程度。盤なかなかキレイです。

Lueli Figueiro/Nova Era
(Independente/1981)¥2910

60年代にはBossa Novaの7inchもリリ−スした女性シンガー/ソングライターLueli Figueiroの恐らく初のLP。日本はおろか本国でもあまり認識されていない作品ですが、時代の洗練と個性的な唄声、楽曲が同居した素晴らしい作品です。コーラスを配したゆったりした立ち上がりから、ピアノとヴィオランのカッティングに従い徐々にスピードアップする“A Caravana Da Cigana”、エレピの効いたSamba系MPBの”O Certo Do Nego”など、メロウかつ一筋縄ではいかない良曲が並びます。ジャケスレ、リングウェア、焼け、上部割れ等。盤にはごく軽いゆがみがありますが、当店のシステムではトレースには問題ありません。盤面には薄いスレのみで再生は良好です。

Gilberto Correia/To De Olho Em Voce
(Toque/1988)[SOLD]

ブラジル中西部の都市Goiania出身のSSW Gilberto Correiaの1st-LP。88年リリ−スながら完全人力レコーディングで、程度にアメリカナイズされたメロディーとリズムアレンジもあり、当店ではMPBファンからAORフリークまで幅広く支持される一枚です。AOR〜Modern Soulテイストのミディアム”Pais De Sonho E Fato”やキャッチーなMPB”Ardencia”あたりなかなか。ジャケスレ、スレ、軽いウォーターダメージ。左下Gilbertoのシグネイチャー。盤には薄いスレ程度。

Celso Fonseca/Minha Cara
(Elektra/1986)[SOLD]

90年代半ばにRonaldo Bastosとのデュオ作で人気を博した、現代のBrazilを代表する名ソングライターCelso Fonsecaの真のデビュー作となる86年作。後年の作品とは異なるエレクトリックな音色、アレンジに、彼のファンは戸惑うかも知れません。美しいスロー”Diluir”、レゲエ調のミディアムAOR”Rio Do Prazer”は後年の彼を想起させる好曲。ジャケ軽いスレ、リングウェア。裏面Promo刻印。盤にはごく薄いスレのみで再生良好です。

Sergio Napp/Natural
(Riocell/1987)[SOLD]

Porto Alegre出身、Elis ReginaやFlora Purim、Tito Madiに作品を提供した事もあるソングライター、作詞家Sergio Nappの、自身名義作としては恐らく最初の作品。マイナーミュージシャンによる彼の作品集のようです。Mid80’sらしいチープさはありますが、楽曲の粒が揃い、なかなか聴かせるLPです。ハートウォーミングなサンバ”Decisao”、シンセのリフとハンドクラップの効いたAORテイストのMPB”Vou Ficar Com Voce”あたり良いです。ジャケ軽いスレ、書き込み(参加メンバーのシグネイチャー?)。盤にはごく薄い紙スレ程度で再生良好です。