9/11:新入荷LPの紹介です。

新入荷商品の中から、Brazilian InstrumentalのLPを紹介します。
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週末のご来店、ご質問をお待ち申し上げます。

Nando Carneiro/Violao
(Carmo/1983)[SOLD]

ジスモンチのレーベルCarmoからリリースされた、Barca Do SolのギタリストNando Carneiro83年作/1枚目。御大も参加した同レーベルらしい深遠でシンフォニックな味わいもある人気作です。硬質なリズムマシーン〜Gismontiのシンセと自身のクラシカルなViolao〜奥さんのBeth Goulartのスキャットとめくるめく展開を見せる組曲”Violao”、特に展開を決めないViolaoの上に赤ちゃんの声とシンセ&SEが乗る”Poromim”、Gismonti作品を想起させるクールなGrooveを持った”G.R.E.S.Luxo Artesanal”など、様々なタイプのトラックを収録。同レーベルの初期作らしい実験性に富んだ傑作です。ジャケスレ・リングウェア・汚れ等。盤にはごく薄いヘアライン程度でなかなか良好なコンディションです。

Andre Geraissati/Dadgad
(Warner/1988)[SOLD]

Egberto Gismontiのツアーメンバーとしても活動したギタートリオGrupo D’almaの中心人物の4th-LP。タイトル通り全曲スティール弦のDADGADチューニングでプレイしたブラジル器楽系作品としては異色の一枚。独特の浮遊感を有したシンプルなサウンドで、ECMのファンなどにも聴いて頂きたいLPです。ジャケ軽いスレ、汚れ。盤にはごく薄いヘアライン程度で再生良好です。

Mara Do Nascimento/A Todos Voces
(Uai/1981)[SOLD]

次作の”Instrumental”で知られるミナスの女性ギタリストの81年作。自身やゲストのVo曲を収録した本盤は、より幅広い層に受け入れられる気がします。唄ものではZeluizがしっとり唄うジャジーな”Confinado”、エンシーみたいな女性コーラスを配したMara自作のForro”Menino”が良い。一方得意のエレピ漂うグルーヴィー&メロウフュージョンのタイトル曲A-2も素晴らしい。ジャケ軽いスレ、汚れ、リングウェア。盤にはごく薄いヘアライン程度。インナースリーブ付。

Mara Do Nascimento/Instrumental
(Uai/1982)[SOLD]

ミナスの女性ギタリストの82年作。”Ate Que Enfim”、“Sai Que La Vai”、”Baiao Dos Doidos”他、洗練されたダンサブルなブラジリアンフュージョンめじろ押しの名作です。いかにもミナスらしい牧歌的な”De Mim”、”De Volta Pra Casa”を両面の頭に配した構成もナイス。ジャケ軽いスレ、リングウェア。盤には薄いスレのみで再生良好です。インナースリーブ付。

Uakti/Tudos E Todas As Coisas
(Barclay/1984)[SOLD]

ブラジル先住民の伝説からグループ名を取ったミナス出身のインストゥルメンタルグループ。創作楽器を駆使した土着的なサウンドを基調に、加えてクラシックを学んだメンバーの音楽的造詣の深さ、音響的な面白さもあり、凡百のトラッドとは一線を画するミニマルなサウンドを信条とする彼らですが、今作はよりカラフルな味わいを増したサードLP。マリンバの効いた数曲、5/4拍子の”O Ovo Da Serpente”、ダビーな“Danca Das Abelhas”、”象のマラカトゥ”というユニークなタイトル&Beatの”Maracatu Elefante”あたりは次作の”Mapa”につながる味わいの好トラックです。ジャケ薄いスレ、角スレ。盤キレイです。

Nelson Angelo/Violao E Outras Coisas
(Estudio Eldorado/1988)[SOLD]

Joyceの最初の夫として彼女の初期作品に深く関わり、また地元のミナス作品でも素晴らしい仕事をしているギタリスト・アレンジャー。タイトル通りウォーターパーカッション?SE?を配し、ギターとパーカッションのみで紡いだミニマルな”Harmonia Da Agua”、Selma Reisのスキャットが効いた”Para Semple”、”O Caminho E A Solidao”他、ブラジルでしかありえない陽性な手触りが堪らない異色作。Robertinho/Jaques/Danilo/NovelliからMarcos Suzanoまで、ミナス系~ブラジル器楽系の重要メンツが大挙して参加しています。ジャケ軽いスレ、汚れ、リングウェア等。盤キレイです。

Maria Emilia/Os Aneis De Urano
(Independente/…)[SOLD]

“科学のリング”と題された女流ピアニストMaria Emilia Mendoncaのリーダー作。彼女のピアノと、ソロ作もある打楽器奏者RepolhoやArthur Priolliの効果音のみで綴られたサウンドは、彼女と親交深い天文学者Ronaldo Rogerio De Freitasの思想を具現化したものの様です。エクスペリメンタルな現代音楽の要素が濃い本作ですが、欧州産のそれと比較して楽曲の骨子はしっかりしていて、One &Onlyかつユニークな作品になっています。特にArthurのSE大活躍のSide-Aは圧巻です。ジャケ軽いスレ・汚れ・シワ等。盤には音にさほど影響ないと思われるごく薄いスレ程度。