3/20:新入荷LPの紹介です。

新入荷商品の中から、Brazilian-InstカテゴリーのLPを紹介します。
お問い合わせは上のContactかAbout内のメール・Telにて承ります。
週末のご来店をお待ち申し上げます。

Carioca & Convidados/Luar Do Sertao
(Independente/1982)[SOLD]

本作以外にも幾つかの作品をリリースするユニークなギター/バンドリン奏者Cariocaの自主レーベルからの82年作。高名な打楽器奏者Ze Eduardo Nazarioとの双頭作といった趣です。パーカッション&ヴァイオリン入りという事で他の彼の作品よりグルーヴ感がしっかりしている曲が多く、全体的にクラシカルな味わいもあります。美しいストリングアレンジの”Surucaia” 、Zeのタブラがフィーチャーされた”Imensidao”、儚げな女性スキャットの効いた”Ndae Nascar Do Sol”あたりがオススメのトラック。ジャケスレ、焼け、裏面書き込み(今作参加のヴァイオリニストRicardo Frotaのシグネイチャー?)盤にはごく薄いスレのみで再生なかなか良好です。

Carioca & Convidados/Ciranda
(Continental/1983)[SOLD]

Carmoからも作品を出していた、ユニークなギター/バンドリン奏者Cariocaの83年作。8弦や10弦など特殊ギターを駆使した隙間を生かしたアレンジはそのままに、より幅広く親しみやすい味わいのこちらも必聴作です。女性と呪術的なコーラスが交錯するブラジリアン・フュージョン”Monte Aprazivel” 、Sexteto Do Becoあたりを想起させるスピリチャルなJazz-Waltzの”Arco-Iris”、美しい弦アレンジとフリーフォームな打楽器の対比が面白い”Trindade”あたり良いです。ジャケごく薄いスレ。盤にはごく薄いヘアラインのみで、盤面には経年感薄く、再生良好です。

Carioca/7 Dias Instrumentos Musica
(Carmo/1984)[SOLD]

本作以外にも幾つかの作品をリリースするユニークなギター/バンドリン奏者CariocaのEgberto GismontiのレーベルCarmoからの傑作。各弦の異様に粒立った音像はいかにもCarmo向きのサウンドと思います。儚げな女性Voとノルデスチシタール、パーカッションの対話Caminho Do SolやRevoadaは特にユニークなトラックです。ジャケスレ、汚れ、焼け、取り出し口5mm程度の切れ。盤にはごく薄いヘアラインのみで再生良好です。

Nando Carneiro/Mantra Brasil
(Carmo/1985)[SOLD]

ジスモンチのレーベルCarmoからリリースされた、Barca Do SolのギタリストNando Carneiro85年作/2枚目。御大も参加した同レーベルらしい深遠でシンフォニックな味わいもある人気作です。リズムボックス使いの”Ciranda”や”Topazio”、広がりあるスキャットが印象的な牧歌的な”Primaveira”など良いです。ジャケ薄い焼け、スレ。盤キレイです。

Egberto Gismonti/Fantasia
(EMI/1982)[SOLD]

シンセとアコースティック楽器を持ち替え、全ての楽器を自身で演奏した82年作。一曲ごとに彼の敬愛するブラジル国内外のミュージシャンに捧げられた作品のようです。Nana Vansconcelosへのオマージュとなるミニマル&エクスペリメンタルな”Assum”、70年代作品を彷彿とさせる攻撃的な”Para John E Paco”など、ヴァーサイタルな魅力に溢れた作品です。ジャケ軽いスレ、汚れ。盤なかなかキレイです。

Robertinho Silva/Bodas De Plata
(CBS/1989)[SOLD]

Egberto GismontiのレーベルCarmoからの”Bateria”やMPBCシリーズのソロ作が人気高いClube d Esquina周辺のドラマーRobertinho Da Silvaの豪華ゲスト参加となる単独作としては3枚目に当たる89年作。器楽系作品には厳しい年代のリリース作ですが、様々なブラジルのビートを知り尽くした彼の事、同年代の凡百のFusion作品とはひと味違う緻密なアレンジと実験的な即興性が同居するOne&Onlyな快作になっています。注目曲だらけの本作ですが、Carmo作品を彷彿とさせるエクスペリメンタルなGismonti参加の”Bodas De Prata”、Wayne Shorterとの共演が当時話題になった美しい”Speak To Evil”、Miltonらしい牧歌的なメロディーとミナスライクなコーラスが堪らない”Lilia”あたりが個人的にお気に入りです。ジャケスレ、リングウェア。盤にはごく薄いスレ程度。

Hermeto Pascoal/Ao Vivo
(Atlantic)[SOLD]

以前はHermeto関連作で最も探されていた、79年モントルーでの実況録音盤。ライブ録音故、彼の諸作に見られるスタジオでの密室性が希薄で、肉体感と陽性な味わいの表出した、他作とは趣を異にした傑作です。ブラジル器楽系ファンだけでなくRare Grooveファンにも聴いて頂きたい作品です。ジャケスレ・リングウェア等多少の経年感。盤にはごく薄いヘアライン程度で再生良好です。