10/10:新入荷LPの紹介です。

新入荷商品の中から、Brazilian-LPを紹介します。
お問い合わせは上のContactかAbout内のメール・Tel
にて承ります。週末のご来店、ご質問をお待ち申し上げ
ます。

Dom Um/Same
(Philips)[SOLD]

70年代以降はキャノンボール・アダレイ他ビッグネーム/
他ジャンルのミュージシャンとの共演やソロ作など海外
での活動を主とした名打楽器奏者。本作は唯一のブラジ
ルリリース作品で、Waltel Branco/Paulo Moura/Mei
reles/Rubens Bassini他が参加した端正なBigband-
Bossa-Jazz-LPです。当店的にはOrlandivo作のドープな
Jazz-Samba”Jangalがイチオシです。この年代の作品で
もレアリティー高い一枚として知られています。Philips
/P-632713L/Mono。ジャケ取り出し口付近に汚れ、日焼け
等多少の経年感ありますが、破れ、割れ、書き込み・スタ
ンプ押等なく、悪くないコンディション。盤にはごく薄い
ヘアラインのみで、継続的なプチノイズ等目立ったノイズは
見られず、経年を考えるとなかなか良好なコンディションと
いう評価です。

Claudette Soares/Same
(Philips/1969)(SOLD)

少女時代にラジオプログラムからショウビズの世界に入り、
90年代に一度引退するま安定したペースで作品をリリースし
ていた彼女ですが、60年代後半の作品がファンには最も親し
まれているでしょうか。本作は一般的に彼女の中でも人気高
いPhilips時代の作品で、Mario Castro NevesやEdgard E
Os Taisのヴァージョンも知られるWaltel Santos作のキ
ャッチーな”Vem Balancar”、近年ブラジル本国で人気高い
Jorge Ben作のSamba-Rock Classic”O Cravo Brincou
Com A Rosa”を収録した代表作の一つです。Philips/R76
5077L/MONO。ジャケ保護テープ貼り、小さめのカビ汚れ等
多少の経年感。盤には音にさしたる影響ない程度の薄いス
レ、小傷程度。再生は比較的良好です。

Paulo Diniz/Same
(Odeon/1971)[SOLD]

ペルナンブーコ出身のSSW Paulo Diniz。Clara Nunesや
Emilio Santiagoへの楽曲提供の傍ら、多くのソロ作を
リリースしていますが、本盤は71年のサード。後のソウ
ル路線のプロトタイプと言える70年代初期の深い音像を
有した好トラックが揃い、近年トレンドのファンキーなB
razilian Rock的味わい濃厚で、本国で再評価される作
品です。Hyldonあたりに近似値なハートウォーミングか
つ美しい”Pingos De Amor”や”Metro”、アコギのカッ
ティングとハモンドの効いた呪術的なスローファンクな
“Viva Maria”収録。ジャケスレ・汚れ等多少の経年感。
盤には軽いスレありますが再生にはさほど影響ないよう
です。

Avan Samba/Same
(Tapecar)[SOLD]

Wilson Mauro制作の初期パゴージバンド。知る限り2枚の
LPがありますが、ポップさとファンキーさにEarly70’sら
しい音像の深さを併せ持ったこの1枚目は、この手の作品
ではなかなか見かけない事も相俟って、本国で高い人気を
誇ります。ホーンリフがカッコイイ疾走感ある「Essa Mu
lata」、中盤のファンキーなBreakがきまったブライトな
Samba-Funk「Conclusao」、イントロのビリンバウとフル
ートのカウンターラインが効いたSamba-Rock「Ibere」な
ど、ヴァラエティーに富んだトラックが並びます。ジャケご
く薄いスレ・リングウェア。盤にはごく薄いスレ・ヘアライ
ンのみで、盤面には経年感薄く、なかなか良好なコンディシ
ョンという評価です。

Cidinho E O Som Tropical/Muito Suingue
(Polydor/1980)[SOLD]

数多のBossa Nova~MPBセッションに重用された鍵盤奏者
Cidinho率いるグループ唯一のLP。彼の跳ねたピアノが効い
たLatinタッチのサンバ・パゴーヂトラックとよりスムース
なアレンジのブラジリアン・ソウル群が収録されたモダン
で素晴らしい作品です。全曲駄曲なしですが、キャッチー
な女性コーラスと転がるピアノに対して不敵なクラビが黒い
ミディアム・ソウル”Sarara Sem Bandeira”、切ないメロ
ディーを持ったPaulo Sergio Valleとの共作曲”Samba,
Carinho E Amor”らBrazilian Soulトラックあたり特に
オススメします。ジャケ薄いスレ、角スレ、盤には薄いス
レのみで、比較的再生良好です。

Elis Regina/Elis
(Philips/1977)[SOLD]

Ivan Linsの作者Verが某Jap Hip Hopネタな“Qualquer
Dia”はこのテイクもGood!。他Miltonの人気曲”Caxanga
“カヴァー。Folk-Rock調ながらタイトでGroovyな異色の曲
”A Dama Do Apcalipse”なども良く、再評価を望みます。
Philips紺&ライトブルーラベル初期盤。ジャケ軽いスレ。
盤質ごく薄いすれのみで、経年感薄く、なかなか良好です。

Luiz Eca/Same
(Carmo/1983)[SOLD]

Egberto GismontiのCarmoからの、同レーベルからの彼の
単独作としては唯一のLP。同メンツでLive盤も出している
Luiz Alves&Robertinho Silvaとのトリオ編成による前衛
的かつ美しい人気作です。Tamba時代の名曲Mestre Bimba
とReflexosの再録が白眉、特に後者のミニマルかつ端正な
Verは必聴です。ジャケスレ、リングウェア、汚れ等多少の
経年感。盤には薄いスレ、ヘアラインありますが、再生は
比較的良好です。

Uakti/II
(Barclay/1982)[SOLD]

ブラジル先住民の伝説からグループ名を取ったミナス出身の
インストゥルメンタルグループ。その名の通り、伝統的な楽
器と演奏スタイルを租借しながらも、クラシックを学んだ
メンバーの音楽的造詣の深さ、加えて音響的な面白さから、
凡百のトラッドとは一線を画するサウンドが形成され、近
年ではアナログユーザーにも人気高まるグループです。本作
は82年リリースのセカンド。同時期のGismonti/Carmoレー
ベル作品を彷彿とさせる”Passo Da Lua”がイチオシです。
マリンバのアンサンブルがユニークかつミニマルな”Marimba
D’angelim”も面白い。ジャケスレ、汚れ。盤にはごく薄い
スレ、ヘアラインのみで悪くないコンディションです。