8/8:新入荷LPの紹介です。

新入荷商品の中から、Brazilian-Jazz/InstのLPを紹介
します。お問い合わせは上のContactかAbout内のメール・
Telより承ります。週末のご来店、ご質問をお待ち申し上
げます。

Raposa Velha/Same
(Independente/1981)[SOLD]

Sexteto Do Becoと並び、サルバドールマイナーの80’S
ジャズでもレアリティ、内容共にトップクラスの1枚。同時
期のユーロジャズにも通じる繊細さと本来のジャズの定型か
らはみ出すようなユニークさを併せ持つ80’Sブラジルのフ
リージャズの中でも、リズムフィギィアがしっかりしてい
て聴きやすい、いかにもブラジル産らしい作品です。パスコ
アル一派がお好きな方にオススメします。ジャケごく薄いシ
ミ/スレ程度。盤はごく薄いスレ、ヘアライン程度で悪くな
いコンディションです。

Paulo Steinberg/Aquarela Carioca
(Independente/1985)[SOLD]

Ney Matogrossoとの共演やWindham Hillのオムニバスへ
の参加後リリースされたヴィオロニストPaul Steinbergの
恐らく最初のLP。Marcos Suzanoの初期キャリアとしても
知られる作品です。Nando CarneiroやFalnklinなど有名
どころも参加したブラジリアン・マイナー・インストの傑作
です。Suzanoのタブラが浮遊感を醸す“Raxixe/Raga Max
ixe”、一転プリミティヴなCapoeira〜Afro Brasileiro
な”Capoeira”、自作の完成度高いサンバ曲になぜか乗るチ
ープなシンセが堪らない“Aquarela Carioca”など様々な
タイプのトラックを収録、ヴァーサイタルな魅力に溢れ、当
店ではブラジル音楽ファンだけでなく様々な層から支持され
る1枚です。ジャケスレ、汚れ、シグネイチャー書き込み等。
盤にはごく薄いスレのみで再生良好です。

Marcos Ariel/Bambu
(Marcos Ariel/1981)[SOLD]

数多のインスト/MPB作品への参加で知られるリオの鍵盤奏者
Marcos Arielの自主レーベルからの初のソロ作。足早なSa
mba-Fusion”Samba Torto”人気で2000年代にはアナログ再
発もされた本作ですが、今なら、ゆったりメロウな”A Pont
e”、”Dois Irmao”あたりもいける気がします。ジャケ軽い
スレ、汚れ等。盤には音にさしたる影響ない程度のスレのみ。
再生良好です。

Nivaldo Ornelas/Viagem Atraves De Um Sonho
(Amigo E Pra Essas Coisas/1983)[SOLD]


Hermeto一派のサックス・フルート奏者Nivaldo Ornelasの
サードLP。Antonio Adolfo/LuizaoなどMPBの巨匠達も参加
、時代らしいライトなフュージョン作品と思いきや、Hermeto
道場出身者らしい仕掛けがそこかしこに散りばめられたユニー
クな1枚になっています。ドラムマシーン&シンセの不敵さが
同時期のGismonti作品に近いDa Minha Janela、Viva Voz
の深遠なコーラスとSEが静かな広がりを見せるNova Suissa…
、Hermetoを思わせる牧歌的なワルツDois Mosteirosなど収
録。ジャケ軽いスレ&焼け。盤には目立ったスレ等見られず悪
くないコンディション。

Hermeto Pascoal/Cerebro Magnetico
(Atlantic/1980)[SOLD]

Atlanticからの最終作となる80年作。前作のライブ盤なん
かにも言える事ですが、当時のUS-Jazzらしい質感(特にホ
ーン)があるのはAtlanticからのリリース故でしょうか?
Musica Das NuvensはFusion的立ち上がりから徐々に熱さ
を増し、自身のスキャットも飛び出すタイトでカッコ良い曲。
対して数え切れないほどの打楽器や自身のフルート、カンド
ンベらしき掛け声が未整理に挿入されるDanca Da Selva
Na…、デッドな音像の打楽器群とシンプルなピアノのリフに、
いかにもHermetoらしいフレーズが目まぐるしく展開してい
くVou Esperarなど、彼自身によるジャケ画そのままのシン
プルでカラフルな名曲揃いの必聴作です。ジャケ軽い角折れ
・スレ程度。盤にはごく薄いスレ、ヘアライン程度。再生良
好です。

Aquilo Del Nisso/Same
(Independente/1990)[SOLD]

そのHermetoが裏ジャケでコメントを寄せているオブスキュ
アなSextetoの処女作。サンバ/バイアォン/ショーロなどを
モチーフにフリー・フォームな演奏を信条とするグループの
ようで、先述のHermetoやGismontiの影響濃いのは明らか
です。タイトルもイントロのピアノのリフもGismontiっぽ
い7/8拍子の”Trem Fantasma”あたりかっこ良い。
ジャケスレ、背割れ補修。左上にメンバーのシグネイチャ
ー。盤にはごく薄いスレのみで、再生良好です。