新入荷商品の中から、Brazil＆Jazz-LPを紹介します。
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Gladston Galliza/Vivervoce
(Independente/1994) ¥19000
2005年におもちゃ工房からCD”The Album"をリリースし、当時少し話題になったスペイン在住のシンガー/ソングライターGladston Galliza。本作は彼がその約10年前にブラジルでレコーディングした真の1st-LPです。ソロ作もある、こちらもオブスキュアなSSW Cesar Nascimento制作による、当店ではAORファンにも評価される、洗練された極上のMPB集。この年代の良質なMPBを探されている方におすすめです。※以前デッドストックで入荷したあと、数回プレイしただけのコピーです。ジャケ薄いスレ、リングウェア、ごく小さい角スレ。盤には目立ったスレ等なく再生良好、元々ほとんどのコピーに軽微な歪みがあるLPですが、今回入荷分はそれがあまり見られず、良好なコンディションという評価になります。
Carlos Bivar/Por Enquanto
(Acre/1984) ¥15400
Ed Motta監修のBrazilian AORコンピ"Too Slow To Disco Brasil"でピックアップされた、RioのSSW Caarlos Bivar恐らく唯一作。LPサイズのジャケ中央に2曲入りシングルを収める変形ジャケ仕様。内容も先述のコンピ収録の"Mare"、裏の"Elo"と両面洗練されたナイス・モダン・ソウル。デッドストックを再生確認のために再生したのみ。ジャケごく薄いスレ、軽い汚れ。盤なかなかキレイです。
Hermeto Pascoal/Ao Vivo
(Atlantic/1979) ¥9000
79年モントルーでの実況録音盤。前作”Zabumbê-bum-á”直後のライブ録音故か、彼の諸作に見られるスタジオでの密室性が希薄で、肉体感と奔放さと陽性な味わいが増した、他作とは趣を異にした傑作です。アグレッシヴでグルーヴィーなFunky Jazz”Sax e Aplausos”など、ブラジル器楽系ファンだけでなくJazz Funk/Rare Grooveのファンにもいけそう。ジャケスレ・リングウェア、汚れ、角＆縁スレなど。盤にはごく薄いスレのみ、再生はなかなか良好です。
Paul Chambers Quintet/With Donald Byrd, Cliff Jordan, Tommy Flanagan, Elvin Jones (Blue Note/1958) ¥5940
当時マイルスのクインテットに在していたChambers57年のリーダー作。タイトル通りの豪華メンツによる素晴らしいHard Bop作品です。Benny Golson作のBlues"Minor Run-Down”や、スタンダード”朝日のごとくさわやかに”など収録。BLP1564/青白UAラベル/MONO。ジャケスレ、リングウェア、汚れなど。盤にはごく薄いスレのみ、再生はなかなか良好です。
George Russell/Electronic Sonata For Souls Loved By Nature
(Flying Dutchman/1971) ［SOLD］
Wagner Tiso/Coracao De Etudante
(Philips/1985) ¥3300
Milton/Lo/Toninho Horta/Beto GuedesらClube Da Esquinaの連中から、Pascoal Meirelles/Mauro Sense/Nico Assumpcaoらフュージョン系名手まで参加した85年作。タイト＆アーバンなMid -Boogie”Giselle＂、先述のMilton以下盟友たちが交互にVocalを取る、AOR風味のアレンジが施された”Clube Da Esquina"のナイスカヴァー収録。再評価必須の好盤です。ジャケスレ、リングウェア、汚れ、角スレ、右上小シール添付。盤にはごく薄いスレ程度、再生はなかなか良好です。
Denise Emmer/Canto Lunar
(RGE/1982) ¥3300
リオの女性ギタリスト/コンポーザーDenise Emmer83年のセカンドLP。トラディショナルで、どこか牧歌的ななソングライト、繊細な唄声で、近年では辺境モダン・フォークファンを中心に人気高い一枚です。弦アレンジが秀逸な"Grande Amor"を始め、シンプルで美しいトラック揃い。ジャケスレ、リングウェア、汚れ、角スレなど。インサートスレ、汚れ、小キレ。盤にはごく薄いスレ程度、再生はなかなか良好です。
Sonny Rollins/A Night At The Village Vanguard
(Blue Note/1957) ¥2970
"Way Out West"の8ヶ月後に録られた、57年ヴィレッジ・ヴァンガードでのライブ録音盤。ピアノレスの編成のためか、コード楽器不在の生々しさ際立つ味わい。特にロリンズの奔放なブロウとElvin Jonesの強靭なGrooveが聴きもの。"Sonnymoon For Two"、”A Night In Tunisia"収録。青白UAラベル/Stereo。ジャケスレ、リングウェア、汚れ、角＆縁スレ。盤にはごく薄いスレ程度、再生はなかなか良好です。
Max Roach Quartet /Speak,Brother,Speak!
(Fantasy/1963) ¥2310
Clifford Jordan/Mal Waldron/Eddie Khanを擁する、62年Jazz Workshopでのライブ録音盤。Black Jazzへの道筋をつけた、どす黒いサウンドもアジったタイトルも最高な"Speak,Brother,Speak!"収録。Fantasy青銀ラベル/溝なし/Early70's?プレス。ジャケスレ、リングウェア、角スレ。盤にはごく薄いスレ程度、再生はなかなか良好です。
